2008/10/19 (Sun) ふと、お香のお店をやりたくなりました。

はじめまして、ごとうです。

突然ですが、私はプロのベーシストとボーカリストになるのが夢でした。

高校のとき、カラオケには行っていたけどベースを触ったこともないのにそう決めて、
ムリクリ誘ったメンバーを従えて軽音楽部に入ったのが私の人生のダイイッポ。

毎日できないことができていくのが楽しくて、
バンドと勉強と禁止されてたバイトを続ける日々・・・・。

ほとんど家にいなかったから、親と会話してなかった気がするな。。

なのに部長なんかもやらせてもらえていたせいか、
あたしの意思を尊重してくれた親は、ベースの学校に通わせてくれていた。

そんな頃から早・・・9年？もたつ？？
速いなー・・・。

 

今は、バンドをやっていない。

 

誰も触れない。

自分でも向いてないやと笑ってた。

だれの期待も背負わないでいる今、
音楽製作会社に落ち着いている。

ベースはできないけどボーカルとして少しだけ仕事をもらったりして、
満足していたある日。

 

『・・あたし、子供できたらこの会社辞めるな。』

そうおもった時、

ふと、お香のお店をやりたくなりました。

 

 

以前より欧米よりもアジアン系が好きで、
その類でインド系のお香をよく焚いていたので、
身近ではあったものの、調べてみると奥が深いのなんの！！

 

こらやりがいがある。

 

 

・・・・けど、横切るのは、自分の夢。

プロになると宣言していた今までの苦労や喜び、
何より学校までだしてくれた親の姿が走馬灯のようにぐるぐるぐるぐるする。

 

やめるわけではない。

でも、きっと残念がるんだろうな・・・。

 

だからといって熱は

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もうない・・・。

とりあえず、自分でできる範囲をやってみようと思っています。

気が早いけど、あるに越した事はないと思って名前を考えてみました。

 

『惑木犀』

わくもくせい。

或る・心・風にのってふと香る。　

 

そんな意味で命名しました。

 

これが私の人生のダイニホ。

まだまだお店を出すにはほど遠いけど、成長を見守っていてくれるとうれしいです。

壁を乗り越える喜びを知っているのでがんばれます。

よろしくお願いします！！！！