2009/09/28 (Mon) 遂に香司養成講座が修了『香司』となりましたゴトーです

半年間、薫物屋香楽さんでお香について沢山のことを学ばせて頂きました

今まで雑貨屋でかえるぐらいのお香しか焚いていなかったためか、始めて天然の香料にふれたときは頭に？が沢山ついていました。

香りについては人一倍疎いので、甘い辛いはわかっても、軽い重いがわからなかったり、奥行きがあるないなどもなかなか鼻で察知できませんでしたが、その度に人情味のあるやさしい関西弁で説明してくれる先生方や、勉強熱心な同じ生徒さんのおかげで、楽しくも真剣に講座を受け続けることが出来ました


社長いわく、先生はナゼナゼ坊やらしく、1日に十なん回も着信がはいっていたことがあるぐらい、わからないことがあると直ぐに聴く姿勢を持っていらっしゃるそうです。何を聞いても直ぐに答えをだして下さるのはその姿勢あってこそなのでしょう。。わたしはむしろ自分で探しきれなかったら人に聴く姿勢でいたのですが、それでは繋がりもモチベーションも低めになるんですよね見習わなくては…！！


また、お香は音楽と似ているところがあって、香りを広げるために龍脳があるように音楽にはリバーブやストリングスがあって、香りに重さを出すために香料を少量くわえるように音楽はバスドラやベースは出過ぎないような音量で鳴らしますね。でもベースの音程がはずれると全てが崩れるなど…。色んな意味でも助けられました。

ホントにホントに、ありがとうございました


今後はアジアンや作家さんの作品や教室を兼ねたお店をやってみたいし、香料についてもっと学びたいので漢方スタイリストにも挑戦したり、やりたいことが一杯です！