2009/04/21 (Tue) 置いておくだけでも雰囲気ばっちり掌サイズのふた付き丸っこいお香 たて後編

このお香立ては見かけだけぢゃないんすわー

まず左の蓋から
前編にありましたが、煙を排出する煙穴の花火のよーなスカシデザインがいい
ただ熱や煙は性質上、上に上がるので、丸っこいこの蓋の真上に穴がないのがおしい！ドンマイオシャレ設計



次に右にあるのは受け皿をひっくり返したものです
タンコブみたいなのがこのお香たての足なのですが、こんだけぶ厚けりゃ棚や机の上に置いても熱くなりにくいのでないでしょうか？？

つまり、塗料が溶けたりしにくいので安心です

それからチマッチマッと穴が空いてますね…これはもしや、香り穴？？かもしくわ、空気穴かと思われます。


最後に機能的か否かは真ん中にある貨幣みたいなのがあるか否かが要だとおもいます（あれ、日本語へん？）

『中央に穴』があるのは、スティック状のお香（ドゥープ香・竹芯香など）をたてるため。穴が大きめなのでチベット香ほど太くなければほぼさせます右の受け皿を使う場合は短いスティック香をオススメします


『表面が凸凹』しているのはコーンを焚く際に接点を小さくすることで、熱がつたわるのを最小限にするため。

それと空気に触れる面が多くなるので最後までちゃんと焚けるためなのだと思います

この子があるのとないのとぢゃお香たてのモチがちがいます


さぁ、このお香たてのよさをわかっていただけましたでしょうか独断と偏見でおおくりさせていただきましたが、みなさんのオススメがあったら教えて下さいな