2013/12/29 (Sun) 弔いの一煙。

夏、トマトときゅうりを食卓に並べるたびに
田舎の祖母がよく朝ごはんに出してくれたな～と
懐かしく思い出していました。

それと共にソーセージや目玉焼き。たまにハンバーグ。

その時は『またか～』と思っていた事もあったけど、
この間、母親にその話をしたとき、目を丸くして驚いていました。

私たちが喜ぶ姿をどんな顔で見ていてくれたのか、
今は思い出せないのが悔やまれます…。

『もしかしたら…』という連絡を受けて、
会いに行ってから2週間後。

そんな祖母が天国に逝きました。

沢山のお花に囲われていく姿を前に、
こぼれてきた涙でやっと、
命が尽きたということを理解した気がします。

それほど綺麗な姿で逝くことができたのは
健康だったのもあるけど、
最期まで家族が側で世話をしてくれていたからなのかな。。

本当に幸せだったと思います。
これからも幸せでいられますように。。

心を込めて、おばあちゃんへ。

 
 
 
 
加えまして、喪中のご連絡をいただいた方に
心ばかりの品ですが線香を送らせていただきました。
故人に手向けていただけたら幸いです。